「DUAL LIFE FES by島&都市デュアル」レポートvol.1 大地真央さんが一日ナビゲーターに就任!

島の自然と都市の文化を同時に手に入れる暮らしを提案する「島&都市デュアル」のイベント「DUAL LIFE FES」を渋谷キャストで開催!ナビゲーターの藤田祥子がレポートします。

島の自然と都市の文化、相反するライフスタイルを同時に手に入れる暮らしを提案してきた「島&都市デュアル」の東京イベントが、7月6日に渋谷キャストで開催されました。その名も「DUAL LIFE FES」。 その様子を、洲本市ナビゲーターの藤田祥子がレポートします。まずは一日ナビゲーターに就任した洲本市出身の大地真央さんが登場したオープニングトークセッションからスタート!

ようこそ、街と島のいいとこ取りライフへ。

DUAL LIFE FES

イベントは、一日島&都市デュアルサポーターとして会場に駆けつけて下さった大地真央さんと、島&都市デュアルに参加する4市(神戸市、芦屋市、淡路市、洲本市)を代表するみなさんとのオープニングトークセッションで豪華な幕開けを迎えました。

洲本市出身の大地真央さんは「淡路島は海と山があって、理想とする魅力的な土地だと思います。文化と自然を共有できるのは人として重要なことですから」と、ご自身も実感していたという淡路島の“暮らしやすさ”を語ってくださいました。

 

憧れの都市エリアの魅力を紹介。

次に始まったのは各市のPR。トップバッターは都市エリアの神戸市です。海と山、街と自然が近いことが神戸市のアイデンティティ。クリエイターが集まって仕事や活動をするための拠点「KIITO」や、毎週土曜日に市内で開催されている「ファーマーズマーケット」の紹介など、神戸らしい多彩なライフスタイルが紹介されました。

セカンドバッターは、多くの人が憧れる芦屋市。景観が美しく、おしゃれなカフェやショップも立ち並んでおり、閑静で綺麗な住宅街としてその名が全国に知られています。そんな芦屋市の取り組みの中でもとりわけ注目を集めているのが学校給食。給食のイメージを払しょくするおしゃれな献立を提供しながら食育に力を注ぐ芦屋市。その給食レシピをまとめた書籍「芦屋の給食~オシャレな街のおいしい献立~」も話題になっています。

高級住宅街というひと言で語られてしまいがちな芦屋の、違った魅力にふれることができた紹介でした。

都市の近い島で、選択肢のある暮らしを。

淡路市のPRタイム

続いては、明石海峡大橋で神戸市と結ばれ、淡路島の北の玄関口となる淡路市のPRタイムです。自然豊かなのに都会にも近いという立地の良さから、最近では移住相談も増加傾向にあるのだそう。神戸市内までバスで約35分(淡路IC-三宮)の道のりを通勤しながら、自然に囲まれた環境でのびのびと子育てができるという子育て世代には持ってこいの文字通りデュアルな市。そのメリットが分かりやすくプレゼンテーションされました。

洲本市

トリは淡路島の政治、経済、文化の中心地として発展してきた洲本市。洲本市は、実は、半径一キロの中に県立の医療センターや大型ショッピングモール、観光施設がスッキリまとまっている便利なコンパクトシティ。ウミガメも産卵しに来る環境の良い大浜公園(大浜海水浴場)もあり、神戸までバスで1時間と、都会とほど良い距離を保ちながら島暮らしを楽しみたい人にはうってつけのまちです。いろいろなタイプの飲食店が多いのも洲本市の魅力の一つ。日々の暮らしに充実感のほしい人に、ぜひ住んで欲しい”島の都市“です。

2つの願いが叶う『わがままデュアル短冊』も登場。

デュアル短冊

イベントの翌日は七夕ということもあり、願いを2つ叶えてくれる『わがままデュアル短冊』の展示も行われました。大地真央さんも短冊書きに参加。大地さんが同時に叶えたい2つの願いは、「故郷洲本が皆様に愛される&”みんなが”ハッピーライフ」。大地さんに習って、各市のみなさんも真剣に短冊書きに臨んでいました。

大地真央さん

短冊書きが終わると、いよいよフィナーレ。大地真央さんの「4つの市を全国の皆さんにも知っていただいて、愛されることを願っています」という嬉しいメッセージで、オープニングイベントは華やかに締めくくられました。大地さん、イベントに大輪の花を添えていただいて、どうもありがとうございました!

次回は、4市で生産された食材を生かしたキッチンカーや物販コーナー、ワークショップや、実際にデュアルライフを送るみなさんのトークショーの様子をレポートします。どうぞお楽しみに!

この暮らし体験のナビゲーターについて

藤田祥子

お住まいのエリア:洲本市
職業・所属など:№.24

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