デュアルな暮らし人【3】
保育士起業家 小笠原舞さん

子どもも大人も、みんなが心地よく暮らせる街。

保育士の経験を生かしながら、子供たちがその子らしく育てる環境をプロデュースしている保育士起業家の小笠原舞さん。元々東京で起業し、活動していた彼女が神戸市への移住を決めたのは3年ほど前のこと。
「旅行で神戸に来ていた時に今の夫と偶然出会いました。その後、神戸に何度か遊びに来るうちに、海と山の絶妙な距離感と地域の人たちのあたたかさに触れて、どんどんハマってしまって」
ちょうど同じタイミングで関西方面の仕事も増え始めていたそうで、
「だったら会社も暮らしもまとめて神戸に移してもいいかも!」と移住を決意。昨年4月から神戸で暮らしはじめました。

「神戸は海や山などの自然、文化、歴史など、子育て中のパパやママにとって魅力的なポイントがそろっています。その環境を活かせたら、もっと子供たちと一緒に多様な世界に触れられるんじゃないかなと感じたのも、移住の決め手になりました」

神戸は新幹線も飛行機も通じていて、各地にアクセスしやすい街。そんな立地も仕事で全国を飛び回る小笠原さんにとっては好都合だったそう。
「関西はもちろん、九州や四国へも移動しやすい。飛行機を使えば、東京にもわずか1時間で移動できるので、以前と変わらぬスタンスで仕事を続けられています。むしろ、東京にいたころよりもフットワークが軽くなったかも(笑)」

保育現場の経歴を活かし、様々な子育てイベントを企画、展開しています。

 

「神戸の三宮に来たときに、街自体はコンパクトなのに不便がなく、必要なものが全部揃うことにも魅力を感じました。あとは海も山も近いので、自分が疲れたらそこに行って、すぐリフレッシュできるというのもほかの街では出来ないこと。魅力がちょうどいい距離感に詰まっているのがいいなと思っています。“暮らしやすさ”ってこういうことだよなぁって」

 

休日は淡路島でディープな田舎暮らしを満喫。

 

東京より神戸はゆったりと過ごすことができるけれど、さらにのんびりしたい!という時は、淡路島に行き、なにもしない贅沢な時間を過ごしているそう。
「知人が洲本の山奥に住んでいるので、そこへ遊びに行くことが多いですね。古民家で雰囲気も良くて、森に入ると野生の鹿に遭遇したり。ディープな田舎の暮らしを体験できるんです。神戸も東京に比べたら時間がゆっくり流れていると思うけれど、淡路島はさらにゆったり。なにもしない時間を過ごすことに価値を感じています」

住まいのある兵庫から須磨までは快速でひと駅。「10分ほどで行けるので、夫婦でよく散歩に出かけます。夏は毎週のように海水浴へ」

 

神戸の人たちの“地元愛”にも強く惹かれたと、小笠原さん。
「愛知に生まれて、東京に近い埼玉で長く暮らしていたのですが、転勤族だったこともあって土地に愛着を持つことがあんまり無かったんですよね。神戸に来て神戸の人と会うと、本当に自分の街を愛してるんだなぁって感じられて。私はまだ神戸に住んで一年半くらいですが、最近いろんなところで自然に神戸への愛を語る自分がいて、それがすごくうれしくて。そのくらい神戸にハマっているんだなって思っています」

神戸市北区出身で六甲山にも住んだことがあるという生粋の神戸っ子であるご主人の浩基さんも、「日本中を旅して、色んな街を訪れたり、1ヶ月くらい住んでみたこともあるんですけど、神戸に戻ってくるとホッとする。客観的に見てもええ街やなぁ、と思います。神戸っていいよね〜って言われたら、そりゃそうやろ!って(笑)。めちゃめちゃええよって、胸を張って言っちゃいますね」

住み、暮らすほどに愛着が増す神戸の街。語らずにはいられなくなってしまうほどの魅力が、街のそここに溢れているのでしょう。

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